いぶ　　　　　　詞：かりん　曲：ぎたろー　

消えそうなくらいの
小さなその体
温もりを感じて
時が止まりそうなくらい

深く思うことが
溢れる熱に変わり
胸が詰まる程
包まれて(い)く

繋がる事でただ
満たされてしまうよう
触れる度に
刻まれて(い)く
他は望まないけど
時は奪って(い)く？

薄れもしないのに
ここに居た証作る
僅かな息は止まり
カケラになっていた

かれない涙で
流れ無くなる感情
途切れた記憶に
さまよって(い)る

変わらないものが
静かに揺れたまま
続いていく
残されていく
どこか隠れて(い)そうな
姿探してる

繋がることでただ
満たされてしまうよう
触れる度に
刻まれて(い)た
他は望まなくても
時は奪っていた

さまよってしまう

変わらないものが

続いていた
残されていた

時が止まりそうな
温もりを忘れ‥